【子どもが苦言】親の過保護が子どもに与える悪影響とは?

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子どもが心配で、「行動を制限」「自分の考えを子どもに押し付ける」という方は多いのではないでしょうか?

子どもには自分で物事を考える力を身につける必要があり、その力をつければ困難な状況になったとしても臨機応変に行動することが可能になります。

結果的に社会での適応性が上がり、会社での評価や人間関係が正しく作ることが出来ます。

本記事では、親に過保護に育てられた子どもが将来どのような性格になってしまうのか、その後の自立方法について解説していきます。

私のように考える力がなく苦労する人を少しでも減らしたいと思っていますので、子どもをこれから方育児をされる方、育児に悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてください。

過保護に育てられた子どもはどのような性格になってしまうのか?

他人と比較して自己否定が強い人になる

自分はやりたいことはやらせてもらえない。でも友達はやらせてもらえる。

自分はでかけさせてくれない。でも友達は出かけている。

私はなぜ出かけさせてせてくれないのか?私に信用がないからか?と考えると余計に自分のないところに目がいき、落ち込むように。

自分はダメ人間だと思い、自信がなくなる

危険な思いをほしくないので、これをしたい!というものには「危険だよ。ダメだよ」といいます。

今では普通に外を散歩することの何がダメなのか?と思いますが、小さい時はダメと言われたことしか頭に残らなかったので、「どうせ、またダメって言われる」「自分は注意されてばっかでなんてダメなんだ」と思い込んでしまいます。

そこからどんどんマイナス思考になっていき、どんどん自信がなくなってしまいます。

自分の存在価値がわからなくなる

やること成すことダメと言われると、スポーツ、観光地、映画、運動、オシャレ、音楽、アイドルなどみんなが熱中すること自体に興味が持てなくなります。

 そうすると、何を楽しみに過ごせばいいのかわからなくなるので、生きている意味が分からなくなります。

人に嫌われないように人の顔色をうかがう人になる

親に嫌われないように、親の顔色をうかがって生きてきたので、人の顔色を見て生活する癖が付いてしまいます。

反論したら相手に嫌われるのではないか何か相手の機嫌を損ねることを言ってしまわないか?と疑心暗鬼になり、人と話すことが億劫に。

自分で考えて行動が出来ないので、言われたことしかできないロボット人間になる

親の指示通りに生きてきたので、急に道がなくなるとどこに行ったらいいかわからなくなる。

主体性を持っていたら大手や金融機関でキャリアマンとしてバリバリに働くことができるが、指示してくれるところでしか働けなくなるので給料が下がるし、「自分で考えて行動しろ」とお荷物扱いされる。

仕事や日常で意見を求められても意見が言えない

何も興味なく、ぼんやりと過ごすだけになってしまうので、友達に遊びに行って時間余ったけどどうしよう?と急に話を振られても行動が出来ない。

仕事で生産性を上げるにはどうするか?という話になって、すぐに解決案を出せる人は常に考えている人だが、脳みそを働かせて考えようとすると鉄製のハンマーで頭を殴られたみたいに痛くなるので全く考えることが出来ない。役に立つ案が出せないので、次からは聞かれなくなる。

まとめ


過保護に育てられると自分で物事を考える力判断能力の妨げになります。
自分で考えることができなくなると他人の指示をもらわないと動けなくなります。
結果、嫌われないように他人の顔色ばかりうかがう人間になります。
そして、主体性がなくなってしまうので、その後の就職にも悪影響を与えてしまうでしょう。
なので心配ではあるかもしれないですが、子どもに過保護に接することは子どもの将来の可能性を潰すことになるので子どもを信じてやめた方がよいでしょう。

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