いつ起きるかわからない交通事故。そしてその影響を直に受けてしまうものが、自転車と歩行者。
1回の事故で受ける影響はどれ程のものなのか?
後遺症とはどのようなものなのかを説明して行きたいと思います!
この記事は次の人へおすすめ
・同じような事故をして困っている方
・事故の後遺症で悩んでいる方
・周りに似た症状で悩んでいる方
事故の原因
地図に載っていない車がギリギリ通れる細道で、見通しが悪いところで車と自転車の出会い頭に起きました。
大きい道だと車が多いからお互いに意識をしますが、細道だからこそ「いないだろう」という認識してしまい、反応が遅くなってしまいました。
事故の状況
- 自転車に乗っていた私は宙を1回転して地面に叩きつけらた
- 頭と左ふくらはぎが激痛
- 意識がなく、救急搬送される
- 体中青あざの全身打撲だが、即退院させられる
- 全く歩けなくて、仕事を5か月間休む
- 両肘を強打、重たくてスマホすら持てなくなる
- 事故後毎日整骨院に通う
- 6ヶ月も痛みは引かない
事故の後遺症
1.自転車に乗れる時間が10分の1
仕事は自転車で1時間かけて移動していた。
しかし、自転車に乗ると両肘がピリピリと痺れてきて、10分しか乗れなくなってしまった。
2.買い物袋が持てない
スーパーに行くと必ず重くなる買い物袋。
行く時間がなく1週間分買いだめしていたが、ノートパソコンすら重くなってしまったので、買い物は誰か荷物を持ってくれる人がいない時では行くことが出来なくなってしまった。
3.フライパンが持てない
料理をするときに必須アイテムのフライパン。
炒めたり、蒸したりと出来るので重宝しますが、弱点が料理が出来たときにフライパンを持ち上げて盛り付けないといけないこと。
持てないと、スプーンで少しずつ盛り付けないといけないので、果てしなく長く感じます。
4.寒くなると腕がしびれる
寒くなると血流が悪くなるので、打撲したところが痺れてきて、腕をほとんど使うことが出来なくなります。
夏でも長袖を着て腕を冷さないように言われていたので、冬は物凄くたくさん着こんで痺れ対策をしないといけなくなります。
5.自転車に乗ることが怖くなる
別の道でも、また車に引かれるのでは?という恐怖から
- どんなに小さな交差点でも停止してから進む(裏道だと交差点しかなくて全く進めない)
- 横断歩道は両サイドの車が完全に止まってからしか進めない
- 信仰は点滅したら進めない(近くにいる人が渡っても)
会社の先輩にもすごい精神的トラウマだねと言われます。
まとめ
事故にあってから動けなくなることで、精神的、肉体的ストレスが果てしなく上がりました。
- 日々の活動力の低下
- 家事が出来ない
- 動いてなくても痛い
- 自転車に乗れない
しかし、動けなくなって初めて、私が今まで当たり前に出来ていたことが全く当たり前ではないことに築くことが出来ました。
嫌でも身体を変えることは出来ないので、今の自分の身体と向き合いながら行動していきたいと思います。
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