世の中で消えることのない「いじめ」を受けていると知ったとき、どうしたらいいのかわからないという方は多いのではないでしょうか?
子どもは自分の身に危険が起きたら助けを求める義務があり、そうすれば将来トラウマを抱える必要がありません。
本記事では、いじめをうけたあとの学校生活について解説していきます。
いじめとは?
心身に苦しみを感じたら、物理的に攻撃されていなくてもいじめ。
私の受けた具体的な行動はコチラ↓
- 正面から来ているのに、私に気付くと急に方向を変えて避けられる
- 全学年(同級生の女子も、下級生)に話しかけてもみんなに無視される
- からかわれる、バカにされる
- 学校内で男性後輩にツバをかけられる
- 体育で異性と手を組む授業は、息を止めて、手が重ならないよう空中でフリだけする。
私から離れて、私に聞こえる声で「臭くて死にそうだった」とバイキン扱いされる。
いじめを受けるなか、学校に来るメリットはない
1.いじめは何年経っても残る
いじめを受けていたときは、
「なんて低レベルで幼稚なことをしているのだろう、くだらない、子どもだな」と思っていました。
しかし、卒業してみると「人間不信」という形でいじめの影響が根強く残っていることに気づきました。
そして、日常生活で常に頭の片隅にいる感じなので、忘れたいけど忘れられないと言う悲しい状況に陥ってしまいました。
2.親、先生の期待に応えても苦しむのは自分
私の親は過保護なので、子どもに何かあると学校に乗り込んで先生と話そうというタイプでした。
なので恐ろしくて親にはいじめのことを言えません。
そして、学校には必ず行くことが正しい!と思っているので、理由も言えず、泣く泣く毎日学校に通っていました。
担任の先生はノータッチだったので、学校では味方がなくつらい思いをしました。
3.友達が助けてくれることはない
ドラマだと、友達がいるといじめられても楽しく過ごせるという展開があります。
現実でもそのパターンを期待しましたが、そんな甘い話はありません。
一緒にいた友達もいじめが嫌で、離れて行きました。
ここでもまた、「仲良しでもすぐに離れる」という認識ができ、人を信用しなくなりました。
4.勉強は家でも出来る
学校に行っている=勉強しているは間違いだと思います。
学校に行っていても授業中に寝ていれば意味がありません。
その点、勉強は塾に行き、オンラインレッスンも受ける。
そのようにすれば学校に行かなくても効率よく勉強をすることが出来ます。
5.人とのコミュニケーションは地域、サークルに参加してみる
人とのコミュニケーションはいろんな場面で取ることができます。
一緒にスポーツをする友達が欲しかったら、サークル、教室に入る。
会話する友達が欲しかったら、地域の集まりやボランティア活動に参加すればいいでしょう。
今はマッチングアプリで、同性や異性のどちらとも友達になることが出来ます。
まとめ
・いじめを受けたトラウマは何年経っても残るもの
・親や先生の期待に答えても、苦しむのは自分
・勉強やコミュニケーションは学校外でも作ることができる
・不登校でも店長や社長になった人もたくさんいる
・人間不信になるので、無理をしてでも通うことはない
自分の将来にどちらがいいのか今一度考えていきましょう!
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